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新入社員のビジネスマナーを考える

投稿日:2020年3月9日 更新日:

はじめに

 

初めまして、スタジオバズリにお越しいただきありがとうございます。

ここでは、仕事ができない僕だからこそ、皆様に伝えられること、体験したこと。その他日常で少しでも楽しいと思えることを書いていきます。

 

とにかく問題児だった(今もですが)僕が、新入社員の時にちゃんと知っておけば良かったことを色々と書いていきます。多すぎるので、複数回に分けて書きます。

 

ビジネスマナー講師やキレキレの優秀な方ではなく、上司や先輩に叱られまくってきた僕自身の体験を通してこれから新社会人になる方や、後輩・部下を迎える方に、お届けします。

 

大事なこと

ここに書いてあることがすべて正解というわけではありません。

僕自身の経験をもとに書いていますし、色々な考え方があっていいと思います。

ふーん、こんな考えもあるんだな。と思っていただけたらそれで十分です。

 

今回は、ビジネスマナーについてです。

偉そうにビジネスマナーです(ドヤァ)と書いていますが、僕は言葉遣いや服装のことで相当おりを受けました。それらは決してド派手なミスではないけれど、細かい所まで気を配れる、僕と「正反対のキレキレな先輩方」からご指摘をいただいて勉強したものです。

皆さんにはそんなことを言われる前に実践していてほしいだけなので、参考になりそうな部分だけでも見てください。

 

ビジネスマナーとは

簡単に言うと、

「様々な価値観の人達が社会で一緒に仕事をするための共通ルール」です。

 

前回の記事で、「育ってきた環境も考え方も全然違う人たちが集まっているのが、社会なのだ」というお話をさせていただきました。

 

バラバラの人達が一緒に仕事をする以上、共通のルールが必要なので、ビジネスマナーがあるのです。学生の時には、好きな仲間や価値観の近い人達で集まっていてもなんの問題もありませんでしたが、社会に出ればそうはいきません。

社会人として「人間関係は選べない」ということがあげられます。

もちろん、転職や自分が開拓して新規のお取引様を見つけるということは別ですが、あくまで概念としてです。

 

ビジネスマナーのレベル

 

ビジネスマナーは今や本だけではなく、インターネットでもすぐに調べることができます。

ただ、知っているのとできているのは全然違いますよね。

簡単に見ていくと

  • ビジネスマナーができている

⇒当然

  • ビジネスマナーができていない

⇒怒りや不快感を持たれる

 

ということです。

あくまでできているのは当然でできていないと下手すれば相手にもされないということです。

これは今後の仕事にも通じてくるのですが、大事なのは

「相手が何を感じ、どう思うか」です。

自分はこれだけやっているのに分からない相手が悪い、というのは基本的には通用しないと思ってください。

 

どんなことが必要なのか

ビジネスマナーが必要なことは分かっていると思いますが、じゃあ何をすればいいのでしょうか。具体的なマナーについては、他でも調べることができると思いますので、

ここだけは外さないで、というポイントをお伝えします。

 

それは

「年上の価値観を考えろ」

です。どうしても、社会に出れば自分よりも年上の方々とビジネスをすることが多いです。特に新入社員の時は同期以外全員が年上、といっても過言ではないでしょう。その中で新入社員の今必要なのはファッションなどで目立つことではありません。変に反発することなく、ちょっとだけ冷静に考えてみてください。僕は見た目も普通でしたし、仕事ができな過ぎてボコボコでしたが、皆さんの魅力はファッションやアイテムを奇抜にせずともこれらのことをちょっと意識するだけで抜群に伝わると思います。

 

少し具体的に見ていきます。

 

・髪型

⇒短めでおでこは出すのが無難(前髪を下ろしているとそれだけで嫌がる方も多い)

 

・服装

⇒着崩さずにしっかり着る(ネクタイをする際もワイシャツのボタンは一番上まで止める)

 

・眼鏡やネクタイ

⇒派手ではなく、シンプルなものを(セルフレームの眼鏡を嫌う方も中にはいる)

 

・言葉遣い

⇒ファミレスコンビニ用語(通称ファミコン用語)を使っていないか

⇒例)「こちらが〇〇になります」「□□の方(ほう)は…、■■の方(ほう)からしてください」「▲▲でよろしかったでしょうか」「了解しました」等

 

僕は昔、「前髪あげてから出直せ!」と言われたことや、「了解しましたとかふざけてるのか」とおりを受けたことがあります。

やったら絶対ダメではないけれど、やらないことで減点を防ぐということも大事だなと思ったので、今回はそれをお伝えしました。

 

次回は、もう少し掘り下げていきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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